〒182-0033 東京都調布市富士見町3-18-1

六踏園について

六踏園の理念

感謝とえがおを未来へ

六踏園は、園祖・中川よしの「もっと社会の上にご奉公したい」という、「陽気ぐらし」の天理の教えに基づく、深い想いを出発点としています。よしが抱いた教育・福祉・医療という三信条の物種は、やがて大きな実りへとつながっていきます。
その志を受け継いだ創設者・中川庫吉夫妻により、大正14年(1925年)、青少年修学道場(調布農場)が設立され、私たちの歩みは始まりました。
創立以来、人の喜びを自らの喜びとするという心を大切にし、「感謝・慎み・たすけあい」を根幹とする行いのもと、法人や施設における養育、運営、人材育成に一手一つとなり取り組んでまいりました。
私たちの願いは、これまでつながり・支えていただいた多くの人たちへの「感謝」と「えがお」を胸に、子どもたちが健やかに育ち、それぞれの未来へ希望を持って羽ばたいていくことです。そして、その未来の先でも「感謝とえがお」が受け継がれ、みんながまあるくつながっていく社会をつくることが、六踏園の変わらぬ使命です。

「六踏園」の名前に込められた願い
「六踏園」の名称は「せかい六ぢに踏みならす」(奈良地方の方言で、田畑の土を耕し、高低を平らにならすという意味)と言う、平和・平等の思いに基づいて名付けられてました。
100年の歩みを経た今日、「つなごう 感謝とえがお」をテーマに、さらに平和への思いを受け継いでいます。

六踏園100年の沿革

六踏園は大正14年(1925年)に初代園長 中川庫吉により青少年修学道場として調布農場が設立されたことに始まります 。以来100年、時代の変遷とともに事業を広げてまいりました。昭和初期には少女の保護にあたる皐月の家を開設し、昭和11年には財団法人六踏園として認可を受けました 。戦後は、新児童福祉法による養護施設 調布学園(現在の児童養護施設)として戦災孤児・引揚孤児などの収容施設として発足 。その後も、母子寮(現在の母子生活支援施設 皐月)や保育園(現在の皐月保育園)の認可、社会福祉法人への変更を経て 、児童養護施設のグループホームの開設や、近年は第二調布学園、品川景徳学園の認可、地域交流センターまんまるの開設など、多岐にわたる福祉事業を展開しています 。

大正
1925(大正14)年 - 1926(大正15)年
1925
初代園長中川庫吉青少年修学道場として調布農場を東京府北多摩郡調布町 (現在の土地)に設立する。
1926
司法大臣より司法保護団体六踏園の認可を受ける。
  • 調布第一農場全景

  • 調布第二農場(温室部)

昭和
1926(昭和元)年 - 1989(昭和64)年
1928
皐月の家を東京府南葛飾郡吾妻町に開設し、少女の保護にあたる。
1929
司法保護団体皐月学園として認可を受ける。
1936
司法大臣より財団法人六踏園として認可を受ける。
皐月学園を調布市小島分に移転する。
1946
皐月学園は海外引揚げ母子教済のため、同胞援護会東京支部皐月母子寮と改めその母子を受け入れる。母子寮敷地内に母子寮子女を保育するため皐月保育園を開設する。
1947
司法保護団体から新児童福祉法による養護施設調布学園と改組し、 戦災孤児・引揚孤児・浮浪児を収容する施設として発足する。
1948
児童福祉法制定に伴い児童福祉法による養護施設財団法人六踏園調布学園として認可を受ける。定員100名。
1949
児童福祉法による母子寮として財団法人六踏園皐月母子寮の認可を受ける。
1951
児童福祉法による保育所として財団法人六踏園皐月保育園の認可を受ける。
1952
財団法人六踏園より社会福祉法人六踏園として組織変更認可される。
1959
中川聰佐理事長就任する。
皐月保育園父母の会発会する。
1965
皐月母子寮は調布市富士見町に新築移転する。
1970
皐月保育園バンビ園舎新築する。
1971
中川うめ子理事長に就任する。本館事務所(旧法人 事務所) 新築落成する。
1972
調布学園養護の一環として養育家庭センターを開設する。
1980
調布学園園外養護察 (グループホーム) 深大寺子どもの家を開設する。
1985
東京都の制度として、グループホーム (園外養護寮) 認可。園外養護寮深大寺子どもの家を富士見町に移転し、かんな子どもの家と名称変更する。 以下、グループホームの開設を続け現在調布学園、第二調布学園合わせて7ヶ所のグループホームを運営する。
  • 六踏園東京事務所

  • 大島農場(寮舎)

  • 皐月之家(裁縫室)

  • 家具部(工場)

平成
1989(平成元)年 - 2019(平成31)年
1990
調布学園児童棟4寮1棟新築落成する。
1992
調布学園においてショートステイ事業を開始する。
1993
調布学園児童棟3寮2棟新築落成する。
1998
児童福祉法一部改正により、 母子寮は母子生活支援施設となる。
「社会福祉法人六踏園皐月」と改称する。
1999
母子生活支援施設皐月全面改築を行う。
2000
母子生活支援施設皐月において、母子の緊急一時保護事業を開始する。
2002
東京都の制度変更により調布学園養育家庭センターを終了する。
2005
皐月保育園全面改築を行う。
2009
社会福祉法人六踏園 調布学園定員変更 定員 88名。
社会福祉法人六踏園 第二調布学園を児童養護施設として認可 定員 30名。
児童寮(小規模グループケアあんず寮) 1棟増築。
2010
品川景徳学園の運営を東京都より移譲される。
社会福祉法人六踏園 品川景徳学園を児童養護施設として認可 定員48名。
2019
調布学園・第二調布学園 全面的改築工事開始。
  • 旧皐月母子寮事務所前にて

  • 調布学園吹奏楽

  • 旧皐月保育園全景

  • 旧調布学園園舎

令和
2019(令和元)年 - 2025(令和7)年
2020
社会福祉法人六踏園調布学園定員変更 定員62名。 社会福祉法人六踏園 第二調布学園定員変更 定員 57 名。
改築に伴う定員増(両園総定員119名)。中川佐治理事長就任。
2021
調布学園・第二調布学園全面的改築建物完成。
2022
改築完成記念式典挙行。地域交流センターまんまる開設。
2023
品川景徳学園で東京都フォスタリング機関開始。
2024
品川景徳学園で品川区児童相談所フォスタリング機関開始。
2025
調布学園で児童自立生活援助事業開始。